来年度の避難所運営委員会について

  • 2020年11月12日

20201112日(木)13301445

避難所運営委員会担当のさいたま市職員(さいたま市教育委員会石野潤様ほか1名)と打ち合わせを行いました。

 

来年度以降の避難所運営委員会について、大門美園自治会が当番となる案については下記の理由から現状、難しいことを回答しました。

・「令和2年度以降の運営リーダーについて」の集計結果、全50世帯中、賛成11件・反対2件・無回答37件であり、この結果で会長委任で賛成とすることはできないこと。

・今年度までは年度交代の班長が事前情報もなく委員会に参加するだけの関わりなので、急に来年度担当と言われても対応できないこと。

・各班長も共働き世帯が多く急に参集できない世帯が多いこと。

・大門美園自治会は世帯加入率が低く、数年以内に解散する可能性がある自治会であること。

・自治会加入世帯の負担が増える提案に応じられる状況ではなく、義務としての割り当てでの人手出しは難しいこと。

 

来年度の避難所運営委員会当番制については大門美園自治会が責任自治会として担当しないことの条件付きでの賛成とお伝えし、担当世帯がすぐに参集することありきの避難所運営も見直していただきたいことの要望も行いました。

ただし、地域の防災については重要と考えており、自治会内での防災委員の制定と、来年度中の自主防災組織の設立を目指しています。
本件について、大門美園自治会員の皆さまからご意見をいただきたいと考えています。

自治会の皆さまにお知らせしている自治会メールアドレスまたは、本ホームページのお問い合わせから、ご意見をお寄せください。