震度5強以上の震災時などに美園小避難所が開設されますが、日中に地域外で仕事をしている自治会員が多いという地域特性を考慮した時に、自治会員が避難所に速やかに駆け付けることは難しいと考えています。

実際の避難所開設時に当自治会がどのように美園小避難所運営にかかわるかについて、自治会防災委員を中心に議論を重ねてまいりました。

1月31日の自治会臨時総会で下記を自治会方針とすることが承認され、美園小避難所運営委員会への提言を行いました。

第１案：大門美園自治会への加入の有無に関わらず、大門美園地域にお住いの避難者の中で「救護・環境班」活動を行うこととする

第２案：美園小高学年児童または美園南中生徒からなる「地域防災委員会」を組織して、地域の防災活動を担うこととする

第３案：避難所開設時の参集がお約束できないことの承認があれば（免責があれば）、大門美園自治会が「救護・環境班」を担当することを受諾する

今後、美園小避難所運営委員会でご検討いただきます。結果については、改めて地域にお知らせいたします。