当自治会は、地域の「さいたま市路上喫煙禁止モデル地区」認定を目指しています。
また現会長は、子どもに関わる保健医療従事者として、子どもの健康に害のあるタバコの煙から子ども達を守りたいと考えています。

「1月22日（土）午後4時30分頃、同時間帯に美園小学校を利用している団体の関係者が美園小学校内のピロティ（トイレ付近）で喫煙していた」ことについて、美園小学校およびさいたま市教育委員会に情報共有を行い、今後の対応をお願いしました。

下記（緑字部分）、美園小学校から回答いただいた内容を転載します。

校地内での喫煙はあってはならないことですので、校庭開放委員会の管理指導員の横山さんに連絡し、再度全体にも喫煙禁止について周知いただきます。加えて、ご指摘の件については、管理指導員から直接本人に厳重注意するということでしたので、ご報告させていただきます。

その上で、これまでも学校周辺での喫煙を行わないようにお願いする事を何度か繰り返しているという現状を踏まえ、「今後も団体関係者が学校内および学校周辺で喫煙を行った場合は、３か月等の一定期間、学校施設の利用を禁止とする」などの罰則規定を設けることの提案を行いました。

現会長としては、子ども達の活動の場をとめたくないという考えを持っておりますが、一方で、子どものそばで喫煙する大人・喫煙する姿を見せる大人に子どもを預かる資格はないと考えています。

利用を禁止することが目的ではなく、罰則規定を設けることで、組織として子ども達や周辺住民の受動喫煙防止に本気で取り組んで頂くことが目的です。

今後も地域内での路上喫煙・屋外喫煙に対しては厳しい姿勢で臨みますので、ご意見やお困りのことなどあればお知らせください。